家族葬エピソード782:「病院ではまだあったかかったのに...」
大正に生まれ、戦時中の最も厳しく苦しい時代の中で明日への希望を抱きながら、
強くたくましく懸命に生き抜かれたお母様。
その厳しい時代に授かった最愛の一人息子様を大切に守り、女手ひとつで育んでこられました。
これまでの苦労を優しさに変えて、誰とでも分け隔てなく接しいつも凛としていたお姿は、
どなた様にとっても色鮮やかに蘇る面影。
お通夜では長くお付き合いのあるお寺のご住職からたくさんの思い出が語られ、
お母様のお人柄や想いに触れた切なくもあたたかいひとときとなりました。
私どもにとても優しく、気丈に振る舞われていらっしゃった息子様。
お別れのお花入れでは、お母様のお顔まわりを綺麗に飾るようにひとつひとつ丁寧にお花を手向けられ、
「お母さん...!」
「病院ではまだあったかかったのに...」
と、迫り出す悲しみや寂しさを吐露なさるように泣いていらっしゃったお姿に、
深い愛情を感じ、胸がいっぱいになりました。
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